2016年3月18日金曜日

マンション組合元理事長、1300万円着服疑い

産経WEST
 現金1300万円余りを着服したとして、広島中央署は28日、業務上横領の疑いで広島市中区江波西1丁目、無職、青山節生容疑者(66)=詐欺罪などで公判中=を追送検した。
 追送検容疑は、居住するマンションの管理組合の理事長を務めていた平成23年7月~26年3月、組合の預金口座から58回にわたり1300万円余りを引き出した疑い。
 広島中央署によると、青山容疑者は、着服した金を当時営んでいた不動産業の運転資金に使っていた。組合の理事会を開かず、通帳も見せなかったため、別の理事が同署に相談して発覚した。
 青山容疑者は既に、マンションの損害保険の解約金をめぐる詐欺罪などで起訴されている。

0 件のコメント: