2012年11月6日火曜日

良き友 よかったよかった Ⅰ

感激 留守電に同じ番号で2件 知らない番号でした。

内容から田舎(綾町)の友達からです。
伝言に「借金の返済をしたいので 口座番号を教えてくれ!」
泣けてきました。彼は夜、店をしていますので電話をかけず、メールを送りましたが届きませんでした。
翌朝早く その本人から電話です。
「よう 元気」「すまんなー 長いことお金を借りていて」「いやいや 電話があったことだけでも良いことや」
「ーーーちゃんが (借金の)何も催促しないし、 気になっていたのだ。お金出来たので口座番号を教えてくれ」
感激です。同じ同窓でも友達の名をかたり、何百万円巻き上げられた人もいます。
私は 今は年金生活者ですので余裕はありませんが。
彼は 田舎では、味もよく店も繁盛していましたので、他の人の援助で小さな店を開くことができました。その店に一度行ったことがあります。もう、6年ほど前になりますか。
さて、私 当時は、貸せる金額です。何百万円ではなく金額も小額でした10万円です。その間、長年にわたるので 催促もしませんでした。
 貸したときの話ですが、久しぶりに帰った折、店に顔を出しました。その後、電話で「金を貸してくれ、どうしてもいるので」 「いくらや」「10万円でいいんだ!」 私は大阪、めったに帰ってこない。 この時は、金額も張らないのに(そんな私に話を持ってくるので、困っていたのでしょう。)「いいよ!」 と返事をし、「すぐ返済のする。」ことでした。でも、あの時「返ってこないかもしれない!」
どうなるか 絶対戻ってくる! そんなことは考えずに、困っているので援助したわけです。
何年か後 一度連絡がありました。「もう少し待ってくれ!」「無理スンナよ!」

ところが、私も言われるまであまり気にしていませんでしたが、今年の春 うちの奥さんにこのことを「友達に お金を貸している。」と告白しました。何故そんな話をしたのか覚えていませんが、奥さんには「戻ってこないかもしれない。」と話していました。
「いくら?? あんたが友達を信用してお金を貸すのだから、そあれはそれとして、もし、戻ってこない場合は戻ってこないお金として貸すことや!」
「それで 友達が助かったらいいやないの!」と
奥さん、寄付などはあまりしませんが、私が寄付する行為に対しては「金額が少なすぎる」などといいます。
 よかったよかった それで 友達が立ち直れたら 
 友達から 必要とされていると思ったら、援助することだと思います。
 その友がその答えを出してくれました。いい友達です。感謝感謝
ありがとう また今年もいいことがありました。
 「長く借りていたので 利息をつけとくは! ありがとう」と云ってくれました。店の方もうまくいっているようです。よかったよかった。最後に「利息は要らない! 元気で頑張れや! 帰ったら寄るわ!」
 こんないい話で彼は忘れてはいなかった。私自身もあまりにも気に留めていなかったので
感動しました。こんな話も現実にはあるものですね! やったー よかったよかった。
 この話 いい話なので周りの人に話しました。 私の福が他の人に回るように。

  

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