中退者数を調べて見ました。 それを見ると 色んなことが社会情勢が反映されています。
下記のサイトのデーターを見てください。 一度ご覧ください
下部に 要綱を掲載しました。
大阪府の
「平成22年度中の府立高等学校(全日制の課程)における中途退学および不登校の状況」
調査結果 より
http://www.pref.osaka.jp/kotogakko/seishi/tyutai-hutoko.html
中途退学 1851名 1年で退学は1110名で全体の60%
留年生 2331名
不登校 2903名 退学予備軍か
全日制定員の1割 ???
高等学校の募集定員 去年の4月 29、380名
交通の便の悪い学校 など 「困難校」は **** 不便なところ設置の問題
平成23年には 49校が定員割れ その数 1498人
高等学校の不登校の状況②(都道府県別)
Ø 大阪府は、不登校児童生徒数は全国で最も多く、1000人当たりの不登校生徒数
も全国で最多。(全国平均:16.6人) 大阪府は30.1人 **** 大阪の教育
人口 大阪府は、昭和30~40年代に急増し、平成23年の887万人をピークに減少。
下記は 資料の要点 ***************************************************
国際競争力の推移
Ø 日本は、90年代後半以降、20位前後に転落。
Ø 近年は、アメリカ・シンガポール・香港が上位を占めている。
若年者の完全失業率の推移(全国)
Ø 近年は、改善傾向にあったが、リーマンショック以降に再び悪化。
Ø 若年層は、全年齢平均より常に高い水準であり、相対的に厳しい雇用環境。
貧困率 所得が国民の「平均値」の半分に満たない人の割合。
相対的貧困率は貧窮の度合いを示すものではなく、国民の収入の格差を示す指標と見るのが妥当。格差拡大の背景には、ワーキングプアや非正規労働者の増加、長引く不況による失業者の増加があるが、高齢化の進行で単身の年金生活者が増えたという社会構造の変化も挙げられる。
公立学校における外国人児童生徒の状況
大阪府 全国
ポルトガル語 77 4.2% 9,477 33.2% 日系ブラジル人
中 国 語 1,156 63.4% 6,154 21.6%
フィリピノ語 144 7.9% 4,350 15.3%
スペイン語 92 5.0% 3,547 12.4%
ベトナム語 132 7.2% 1,151 4.0%
その他
合計 1,823 28,511
愛知県が 5、623名 と断トツの多い
次いで神奈川県、東京都、静岡県、5番目に大阪府
ポルトガル語が多いのか???? 日系ブラジル人です。
家庭の経済状況と学力(全国)
Ø 世帯の年収が高いほど、正答率が高い。
家庭学習の状況(全国・大阪府) **** 大阪の教育
Ø 1日の勉強時間は、小学生・中学生とも、2時間以上の割合が全国平均を上回
る一方、30分未満の割合も全国平均を上回っている。
暴力行為の状況(都道府県別)
出典:文部科学省「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」
Ø 大阪府は、発生件数は全国で最多。 *** 大阪の教育
Ø 1000人当たりの発生率は全国で4番目に多い。(全国平均:4.3件)